作業工程

塗装工事の作業工程を大まかにご説明いたします。

作業工程

塗装の作業工程を簡単にご説明いたします。

1浮き調査

まずは工事部の下地の状態などを細かく診断・調査し、工事内容をご提案します。

2クラック調査

測定・調査終了後にお客様とご相談のうえ、正式なお見積もりを作成します。

3足場組み立て

後近所の方に工事開始の旨を直接ご挨拶にうかがったのち、足場を組み立てます。

4ケレン

木部・鉄部ともに、傷んだ古い塗装をきれいに剥がします。

5ケレン完了

傷んだ古い塗装を剥がすことで、塗料の定着度や仕上がりの質が向上します。

6高圧洗浄

スポンジなどでは落とせない汚れを高圧洗浄によって洗い流します。

7苔部の高圧洗浄

屋根を覆っていた頑固な苔も高圧洗浄で洗い流します。

8乾燥・補修

洗浄後1日乾燥させ、下地のクラック(ヒビ割れ)やコーキングなどを補修します。

9サビ止め・補修

内部の錆によって浮いたり剥がれたりした下地は、サビ止めをした上で、埋めて補修します。

10コーキング除去

古くなったコーキング剤は、泥水が溜まっていることもあり、放置しておくとサビや浮きの原因となるため、丁寧に除去します。

11コーキング打ち替え

コーキングを除去した後、乾燥させてから新しいコーキング材を充填します。

12養生

塗装の際、塗料のはみ出しを防いだり、他へ塗料が干渉しないよう、養生を施します。美しい仕上がりのため、細部まで丁寧に養生します。

13下地塗布

塗料の密着性・持続性アップのため、微弾性フィラーを塗布し、木部にも下塗りを施します。クラックの度合いにより下地処理の回数は異なります。

14金具の交換

外壁周りのサビた金具を取り除いてステンレス製の金具に交換。施工後の美観も長持ちします。

15中塗り

下地を作った後に、中塗りを施し、塗料の密着性・持続性をより高めます。

16上塗り

上塗りは2回行います。2度の塗工で、より堅牢な塗膜を作り、耐久性を高めて美しい仕上がりになります。

17足場解体・清掃

上塗りの点検を行い、細部まで問題が認められなければ、足場を解体し、清掃します。

18完成

すべての作業がおわったら、ご近所様へ工事完了の旨をお知らせします。

19アフターケア

施工後もお気づきの点がございましたらお気軽にお申し付け下さい。