塗装について

塗装と一言で言っても、塗装の施工の際には沢山の塗料を状況に応じて使い分けたり様々な下地調整などの作業をしたりといった多種多様な要素が含まれます。時には難しそうな単語が出てきたりして「?」となる事も多いでしょう。当社の考える塗装の役割や用語集などをまとめました。ご参考になれば幸いです。

塗り替えの意義

私達が提案している「塗り替え」の意義

美観をよくする

まずは一番この部分が知られていると思います。塗り替えを施工することによって古びた壁をまるで生まれ変わったかのように変身させる事が出来ます。また建物の雰囲気を良くしたり、イメージチェンジをする等も勿論可能です。

価値のアップ

外壁の汚れや剥がれ、錆やシミなどはそれを見た相手に不清潔感や不快感を与えます。それだけではなくそこに出入りする人々のイメージや信用、建物自体やその周囲の環境の価値まで下げてしまいます。塗り替えをする事によって建物は美しく生まれ変わり、そこで生活・仕事をする人々の環境に華やかさや明るさを付加して価値を高めます。また、新装にする事でテナントビルやマンション等の住宅には入居者の増加が、店舗には印象の一新による顧客の増加が期待できます。

コストパフォーマンス

住宅も人間と同じで健康管理が必要ですが、日ごろから体をいたわることで怪我や病気を和らげる事が出来るように劣化を早期発見しケアして行くことによって傷が大きくならないうち(深刻な状況にならないうち)に健康をサポートしてあげることが出来ます。柱が腐ってしまったり内部の鉄筋がさびてしまってからあわてて工事をしても、工事が複雑化し、費用がかさむだけではなく完全に元に戻すことはできません。最悪の場合、建てかえることになってしまう事もあります。早めの塗り替え(早期治療)と日ごろのケアをする事は、長い目で見れば出費を抑える事にもつながるのです。せっかく高額で購入した建物という財産を、長く美しく保ちましょう。

内装塗装

これらの事は外壁の塗装に限ったことではありません。工場内部などはもちろん、板張りの床や壁、壁紙に隠れた壁やコーティングされた床。これらも日々劣化していっている物です。床などはワックスをかけるなどの手段もありますが、ワックスよりも強靭な樹脂をコーティングする事も出来ます。他にも壁に漆喰のような素材をわざとコテ跡をのこしながら塗装する等内装塗装だけでも十分お部屋の素晴らしさを引き立たせる事が出来ます。内装をリフォームする際には沢山のサンプルをご覧になって、壁紙のコーディネイトを考えると思いますがその中でイメージ通りのものがなかなか見つからない場合は内装塗装も是非選択肢に含めてみてください。最近では内装塗装用に、アレルギーや自然環境等を考慮した様々な塗料が開発されています。レストラン等でも安心で、耐久性の高い塗料もありますので是非一度ご相談下さい。